「スパイン~雷滝」コース

距  離(単位:km)  往復7km
所要時間(単位:時間) 1.5時間
標 高 差 (単位:m) 250m

 上信越高原国立公園の景勝地「松川渓谷」を巡るコースです。
 1級河川松川は上信越高原国立高原の2千m級の山々を源流とし、急こう配で高山村を東西に流れ落ち千曲川に注ぎます。その松川の急流が深いV字の谷を形成し新緑、紅葉、冬景色など四季折々に美しい渓谷美を作っています。この聳え立つ壁のようなV渓谷の景色をe-baikeでゆっくり眺めながら満喫してください。
 松川渓谷の入り口にあたる山田温泉のスパワインセンターから出発し、お気に入りスポットで写真を撮ったり八滝展望台を回ったりして、名勝雷滝を目指してください。時間に余裕があれば、日帰りの温泉の入浴もお薦めです。

新緑

松川渓谷は紅葉の名所として人気がありますが、山全体が淡い緑色に包まれる春の新緑の美しさも魅力的です。
「緑色にこんなに様々な色があるのか」と驚かされほど、鮮やかな緑のグラデーションを楽しむには、e-baikeでゆっくり行くのが一番です。

紅葉

松川渓谷はカエデ類の広葉樹が多く、また昼夜の温度差が大きい気候条件などから、紅葉の名所として人気があります。JRの前身である国鉄が募集した「全国紅葉百選」にも選ばれました。

野生動物

松川渓谷はその多くが上信越高原国立公園内にあり野生動物もたくさん棲息していて、突然出会うことも度々です。
特に天然記念物であるカモシカに遭遇することも多く、愛らしい顔で迎えてくれます。

八滝(展望台)

 八滝は、松川渓谷に流れ落ちる、高さ130mの滝です。8段になって落ちることから「八滝」と名付けられました。谷の対岸から見ることができ、春の新緑秋の紅葉の美しさが人気です。

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雷滝

「雷滝」は、一級河川松川の中にできた断層による落差がそのまま滝になったもので、30mの落差を松川の豊富な水流が豪快に流れ落ちています。滝の裏側からみることができることから、別名「裏見の滝」とも呼ばれます。手の届きそうなところを迫力のある水流が流れ落ち、見るものを圧倒します。

料金
無料
冬期閉鎖あり
11月中下旬~翌年4月下旬
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